管理人の読書BLOG。乱読傾向過多!!来るもの拒まず手当たり次第。内容責任取れません。
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マドンナ・ヴェルデ/海堂 尊

『ジーン・ワルツ』の前作話。
『ジーン・ワルツ』の中で出てきた高齢出産の女性の視点から見た話。道理で訳ありっぽく書かれていたわけだ。元々こう云うふうにリンクさせて作品を作るつもりだったのかも。
ちらほらと新聞で目にする"代理出産"をテーマにしたもの。
私自身は"代理出産"に抵抗があるけれど、当事者同士が納得して行なうのなら問題はないと思う。ただし、この作品に関して云えばなんとも気分の悪い話だ。
女医である女性が(『ジーン・ワルツ』の主人公)母親に代理出産をしてもらうのだが、戸惑う母親をそのままに、勝手に話を運んでしまうのである。婦人科の女医として、自分が正しいのだとばかりに時に倫理的にどうなのかという行動を取っていく。
これはむしろ、代理出産がどうこう云う話ではなく、医者とはどういう存在であるべきかを逆説的に示してる話なのかも??
★★★☆☆

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