管理人の読書BLOG。乱読傾向過多!!来るもの拒まず手当たり次第。内容責任取れません。
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小暮写眞館/宮部 みゆき

最近の宮部みゆき作品は、YA小説(?)が多いなあ。
『模倣犯』の時のような骨太な作品に近頃とんとお目にかかった覚えがない。ずっしりした作品を書く人って、ある程度経つと反動で軽い作品を書きたくなるんだろうか。個人的には以前のような作品の方が良いなあ。

主が亡くなり店仕舞いした古い写真館。
その佇まいを両親が気に入った為、店の看板そのままの家に引っ越してきた高校生の主人公は、頭の回転が早い歳の離れた弟と、なんともとぼけた父と母の4人家族。
幽霊が出る(と噂される)家に住んでいることから、何故かお化け相談を持ち込まれるようになってしまう、と云う話なのだが、お化け退治ものと云うよりは青春ものって感じ。心霊写真の謎を解決したりはするけれど、4本立ての作品の中でも最後の方になるともう、心霊写真なんて関係なくなってる。
家族との関係や心の傷、初めての恋など、読んでいると若いっていいなあってつくづく思ってしまった。
★★★☆☆

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