管理人の読書BLOG。乱読傾向過多!!来るもの拒まず手当たり次第。内容責任取れません。
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創竜伝 1〜8(途中)/田中 芳樹

1〜3巻まではノベルス版、4〜8巻は安価な文庫版を購入していたが、あまりに続きが出ないことと、だんだん作者の主張がハナにつきだしたので買うのはやめた。
今回手放すことにしたので最後に一気読みすることに。
読み直しはン年ぶり。その結果、やっぱり作者の思い込みの激しさにうんざりしてしまった。一体どれだけ政治家と自衛隊が嫌いなの;
もう20年も前に書き始まった作品である。自民党政権が倒れ、国内における自衛隊の在り方も変わってきている。一応この後もぽつぽつと作品は出ているようだし、読んでみたい気もするが、これだけ時代が流れてしまうと、もう異世界に逃げない限りちゃんと完結させるのは難しいんじゃないだろうか。
あれから自分もトシを食ったので、常識が邪魔をしてこの破天荒な物語を面白がるのは難しい。高速道路を疾走する車から人を落としたら死ぬだろう、こいつら自己防衛だと云いながら普通に殺人犯してるじゃん!!って1巻冒頭から思ってしまうし、自衛隊やマスコミのはずれ者が自分以外の人間を批判しまくってるのを見て、何様だよっ!!って思ってしまう。自分と仲間が正しくて、それ以外はバカばっかりなんて、まだまだ世の中の一部しか知らない10代の主張と同じじゃないか。(もちろんこれは自分が10代の時を省みての話)
世の中の正しさとかは考えずに、4兄弟の人間離れした活躍を面白がって読むべき本だと思う。
★★★☆☆

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