管理人の読書BLOG。乱読傾向過多!!来るもの拒まず手当たり次第。内容責任取れません。
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天使の報酬/真保 裕一

『アマルフィ』に続き、邦人保護担当領事・黒田が主人公。
だが今回は、サンフランシスコから始まるとはいえ舞台は日本。前作の『アマルフィ』はイタリアの華やかな観光地を駆け巡る話だったので、比べると随分地味。つくづくあれは映画の為の作品だったんだなと思った。
外務省、警視庁外事課、捜査一課、厚労省とそれぞれの組織の思惑が絡み合い、故意に隠されていた情報が少しずつ明らかになるにつれて、最初はサンフランシスコでの子女失踪事件だったのが、ボリビアでの過去のひき逃げ事件が浮かび上がり、さらにもみ消されていた殺人事件が判明し(タイトルの意味がここにきてうっすら判ってきた)、病原体テロ事件が起こる。
後半展開が速くて、完全に理解出来ているかと云えばちょっとあやふや…。出来たら時間をおいてもう1回読み直したいところ。特に最後は思わぬ人物が犯人として上がってくるので、このへん読み直して伏線回収したい。
映画と原作の二本立てで且つ一般人視点の部分が多かった前作に比べると、完全に黒田=外務省視点で話が進むので、ちょっと読むのに根気がいるかも。でも眠いの無理して1日で読み切ったあたり、この本の面白さはお墨付き。
★★★★☆

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